NoopyとPhybotsの接続
組みあがったNoopyを、Phybotsのサンプルアプリケーションを使って操作するところまでの手順を簡単に紹介します。
- Noopyの電源を入れます。
- PC側からBluetoothで接続できるデバイスを探索し、Noopy基板のBluetoothチップのMACアドレスを調べます。
- SimpleButtonController.java 38行目のMACアドレスを調べたものに書き換えます。
- SimpleButtonControllerを起動します。PCとNoopyが接続され、GUIでNoopyを操作できることを確認してください。
なお、SimpleButtonControllerについてはチュートリアルで詳しく解説しています。
Noopyのファームウェア開発
NoopyのファームウェアはArduinoベースで開発されており、ソースコードがオープンソースで公開されています。ArduinoでコンパイルしたファームウェアはUSBケーブルで通常のArduinoと同様にすぐに転送できます。
- Noopy Robot controller v.1のページ下部から「Arduino Library with sample codes (v.1)」をダウンロードします。
- Arduino IDE上でファームウェアを開発します。
- ファームウェアを転送します。