NoopyとPhybotsの接続

組みあがったNoopyを、Phybotsのサンプルアプリケーションを使って操作するところまでの手順を簡単に紹介します。

  1. Noopyの電源を入れます。
  2. PC側からBluetoothで接続できるデバイスを探索し、Noopy基板のBluetoothチップのMACアドレスを調べます。
  3. SimpleButtonController.java 38行目のMACアドレスを調べたものに書き換えます。
  4. SimpleButtonControllerを起動します。PCとNoopyが接続され、GUIでNoopyを操作できることを確認してください。

なお、SimpleButtonControllerについてはチュートリアルで詳しく解説しています。

Noopyのファームウェア開発

NoopyのファームウェアはArduinoベースで開発されており、ソースコードがオープンソースで公開されています。ArduinoでコンパイルしたファームウェアはUSBケーブルで通常のArduinoと同様にすぐに転送できます。

  1. Noopy Robot controller v.1のページ下部から「Arduino Library with sample codes (v.1)」をダウンロードします。
  2. Arduino IDE上でファームウェアを開発します。
  3. ファームウェアを転送します。